トレジャーハント：古の都

自分用メモです。あとで読み返す用。
ネタバレいやーんな方は続きを読むから先は見ないでね☆

攻略情報等はありません。テキストのみ。
特定の時代限定(紀元前)です。

★レリック1
世界の七不思議について書かれた本を手に入れた。七不思議とは、古代の高い建築技術を用いて造られた、地中海世界の建造物のことで、選定した人物によって、内容に多少の違いがあるようだ。現在ではギザのピラミッドを除いて失われている(「失われた七不思議」)

入手した本によると、最初に七不思議を選定したのは古代ギリシャのヘロドトスらしい。他にもローマの大プリニウスや、シドンのアンティパトロスなど、さまざまな学者や歴史家が選定しているが、最もよく知られている選者はビザンティウムのフィロンである(「世界の七不思議」)

古代都市バビロンについて書かれた本を手に入れた。フィロンはバビロンから七不思議をふたつ選んだという。一つはバビロンを取り囲む巨大な城壁で、百の門があり、無数の塔で守られていた。もうひとつは腎臓の階段状の丘に造られた空中庭園である(「古代都市バビロン」)

入手した本によると、空中庭園は砂漠を嫌い、緑豊かな故郷を懐かしむ王妃を慰めるために、新バビロニア王国の王、ネブカドネザル2世が造らせたという。柱や地下室はレンガ製で、外に土を盛って樹木や花を植え、下から水をくみ上げる仕組みを備えていた(「砂漠に造られた庭園」)

あまりに大きいこの庭園は、遠くからは空中に浮いているように見えたため空中庭園と呼ばれるようになったという。しかし、アケメネス朝ペルシャのキュロス2世がバビロンを占領し、新バビロニア王国を滅ぼした際に空中庭園も失われたらしい(「新バビロニア王国史」)

商人の書いた日記には、砂漠で激しい砂嵐に巻き込まれ、さまよううちに伝説のバビロンにたどり着いたと記されている。建設途中の巨大な塔がそびえ立ち、失われたはずの空中庭園も草木が茂っており、時に忘れ去られた街のようだという(アラビア商人の日記)

日記をくわしく調べた結果、不思議な光景を見る前後の商人の足取りに関して一つの仮説を立てられた。あとは現地に向かい、この仮説が正しいかを試すだけだ。果たして商人は本当に、伝説のバビロンを訪れたのであろうか(古代都市への地図)


★レリック2
有力貴族に援助を求めた天文学者の手紙を手に入れた。天文学者は新たな機器を導入すれば正確な観測が行え、占星術の役に立つと主張している。天文学の発達には占星術の存在が欠かせなかったようだ(天文学者の手紙)

学生の日記によると、ある星座の位置で3つの惑星が「合」を起こしたため疫病が流行したと、医学部が声明を発表したという。また合がどんな現象かは知らないが、恐ろしいことに違いないという感想も記されている(学生の日記)

カスティリアの歴史書によると、レコンキスタによって多くのアラビア語の書物が手に入り、次々と翻訳されたという。その中には失われていた古代ギリシャの天文学や占星術を伝える本も含まれていたようだ(カスティリヤの歴史書)

入手した書物によると、ローマ皇帝の幾人かは占星術を重視していたという。恐怖政治で知られるドミティアヌス帝は、占星術で自らの最期を予言され、警戒していたが、寝室で暗殺された。しかし、のちにキリスト教が広まるにつれて占星術は衰退したようだ(「ローマ皇帝伝」)

古代ギリシャの占星術師、プトレマイオスの書いた占星術の本「テトラビブロス」を手に入れた。プトレマイオスは天文学や数学にも通じており、多くの観測記録を占星術に用いていたという(「テトラビブロス」)

占星術の歴史が書かれた本を手に入れた。この本によると、古代メソポタミアでは国の運命を占うために天体観測が盛んに行われたという。こうして生まれた占星術はギリシャに伝わり、個人の運命を予言するものへと変化したそうだ(「占星術の歴史」)

手に入れた古文書によると、プトレマイオスはアレクサンドリア図書館に収蔵されていたバビロンの観測記録を利用していたらしい。その記録は図書館が破壊される前に、ある場所に隠されたようだ。古文書を解読し、その場所を特定してみよう(ギリシャ語の古文書)

古文書を解読し、古代メソポタミアの観測記録を隠した場所の手がかりを得た。観測記録は小さな粘土板であり、楔形文字がぎっしりと書き込まれているらしい。この貴重な記録は手に入るだろうか(粘土板の地図)

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☆レリック１：空中庭園
砂嵐に隠された古の都バビロン。美しき庭園と巨大な塔のある、かの都は今も本当に存在するのだろうか。
ネブカドネザルの円筒印章（古代都市への地図）

☆レリック2：星の記録
アレクサンドリア図書館の破壊を免れ、隠されていた古代の天文観測記録。古代人は天を見て国家の命運を知ろうとしていた。
ムル・アピン粘土板（粘土板の地図）