トレジャーハント：古地図にまつわる伝承

このテーマを始めるためには伝承航路の不思議な海域で入手出来る「伝承の鍵杖」が必要。

あとで見返す用です。テキストのみ。攻略情報等は全くありません。

★レリック１
書物によると、紀元前３世紀頃、アレクサンドロス大王の意向によりナイル河口に都市を整備する計画が立てられた。整備されたその都市はアレクサンドリアと呼ばれ、大王の死後のプトレマイオス朝期にエジプトの首都とされた
（古代の都市整備記録）

アレクサンドリア周辺は平坦な土地が広がっており、沿岸の航行や港へ入港するときに目印となるものがなかったといわれる。そのため陸地の目印とすべく巨大な灯台の建設が計画されたらしい
（アレクサンドリア記録書）

大灯台の建設地はアレクサンドリアの沖合にあった小さな島が選ばれ、のちにファロス島と呼ばれるこの島とアレクサンドリアの間はとてつもなく長大な堤防で結ばれたといわれる
（大灯台建設地の記録）

書物によると、大灯台の建設に携わった人物ギリシャのソストラトスは、大灯台の礎石に仕掛けを施し後世に名を残したといわれる
（大灯台建設者の記録）

大灯台はその名のとおり、全高は130メートルを超え、ギザのピラミッドと並ぶほどの巨大人工物だった。大灯台は三層構造で建造され、四方や最頂部には、とある彫像が装飾されていたようだ
（大灯台の構造記録）

記録によると、大灯台は航海の守護女神とともに多くの航海者たちから信仰をあつめていたようだ
（大灯台と航海者の記録）

かの大灯台は度重なる地震により崩壊したとされ、今ではその伝説だけが語り継がれている
（大灯台の終わりの記録）

記録によると、大灯台には途方もない技術でつくられた遺物が設置されていたといわれる。不思議な地図の思念の力を借りれば、その伝説的な遺物を調べることもできるかもしれない
（大灯台の伝説）

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★レリック２
書物によると、紀元前３世紀頃、アレクサンドロス大王が倒れ、マケドニアは有職者たちの後継者争いに発展した。この争いにロードス島の人々はエジプトのプトレマイオスに協力したとされる
（後継者争いの記録）

プトレマイオスの対抗者であるアンティゴノスは、息子のデメトリオスに大軍を率いさせロードス島の攻略を命じた
（包囲戦の記録１）

しかし、ロードス島の城壁と守備隊の防備は堅く、巨大な攻城塔をもってしても攻略できずにいたとされる
（包囲戦の記録３）

「ロードス包囲戦」が起こりまもなくして、ロードス島にプトレマイオスの援軍が到着し、デメトリオスは撤退を余儀なくされる。この撤退があまりに早急だったとされ、多くの装備が置き去りにされたようだ
（包囲戦の記録５）

この包囲戦に勝利したロードス島の人々はこれを祝い、古くから島で信仰されている太陽神ヘリオスへの感謝の証として、巨大な彫像「ロードス島の巨像」を建設することとした
（包囲戦の記録７）

巨像の建設には、一部の建材としてデメトリオスの軍が残した武具や、攻城塔を鋳潰したものが使われたとされる。また、巨像という名のとおり、全高は台座を含めおよそ50メートルほどの巨大な彫像だったといわれている
（巨像の建造記録）

かの巨像は度重なる地震により崩壊したといわれている。勝手に太陽神を模した像を建設したことにより、ヘリオス神が立腹したのではないかと考えるロードス島の人々もいたようだ。今ではその伝説だけが語り継がれている
（巨像の終わりの記録）

記録によると、巨像には途方ない技術で作られた遺物が設置されていたといわれる。不思議な地図の思念の力を借りれば、その伝説的な遺物を調べることもできるかもしれない
（巨像の伝説）

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☆レリック１：古代の反射鏡
アレクサンドリア大灯台の最上部付近に設置された反射鏡は太陽光線を集め反射させ遥か遠方の船を焼くことが可能だったという
（大灯台の伝説）

☆レリック２：灼熱の大灯皿
ロードス島の巨像が持つ巨大な炎の器。港に不当に侵入する船には、この器から燃えさかる炎が降り注がれたという
（巨像の伝説）

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その他の発見物
☆レリック１
・ヘプタスタディオン（史跡）⇒長大な堤防（使用ピース：大灯台建設地の記録）
・ソストラソスの碑文（歴史遺物）⇒礎石の碑文（使用ピース：大灯台建設者の記録）
・大灯台のトリトン像（歴史遺物）⇒大灯台の彫像（使用ピース：大灯台の構造記録）
・大灯台が刻まれたコイン（歴史遺物）⇒大灯台と航海の守護女神（使用ピース：大灯台と航海者の記録）

☆レリック２
・ヘレポリス（歴史遺物）⇒巨大な攻城塔（使用ピース：包囲戦の記録３）
・包囲戦の古代武具（歴史遺物）⇒置き去りにされた武具（使用ピース：包囲戦の記録５）
・太陽神が刻まれたコイン（歴史遺物）⇒島のシンボル（使用ピース：包囲戦の記録７）
・太陽神の彫刻（史跡）⇒太陽の戦車（使用ピース：巨像の終わりの記録）