トレジャーハント：プレステ・ジョアン

自分用メモです。後で読み返す用。
攻略情報等一切ありません。
テキストのみなのでまだやってないよ！見たくないよ！な方は開かないでねｗ

☆レリック1
ガマ提督のインド航路開拓の際に伝説のプレステ/ジョアンの国が見つかったとの噂が流れている。今後アフリカ探検が進めば、プレステ・ジョアンの国の所在も明らかになるに違いない。（甦る伝説の国の噂）

ヨーロッパを訪れたエチオピアの使節によると、プレステ・ジョアンの国など聞いたことがないという。プレステ・ジョアンの国はアフリカにはないのであろうか（エチオピアの使節の話）

十字軍に従軍した司教がプレステ・ジョアンの国について記録を残していた。『プレステ・ジョアンの孫のダビデ王がペルシアを征服してバグダッドに向かっている』と。どうやらこれはモンゴル帝国を指しているようだ（十字軍の司祭の記録）

モンゴル帝国の宮廷に派遣された使節の記録だ。『伝え聞いたところによると、プレステ・ジョアンはチンギス・ハンの義父、オン・ハンである。オン・ハンはキリスト教徒の多いケレイト族を率い、チンギスと同盟していたが、後に争って敗死したという。』（東方に赴いた修道士の記録）

モンゴル高原の統一に関する記録だ。『オン・ハンはチンギスに敗れ、同盟していたナイマン族のタヤン・ハンの助けを求めようとしたが、誤って殺された。タヤン・ハンは連合軍を結成してチンギスとの決戦に臨んだが、大敗を喫して戦死した。』（元朝秘史の一部）

モンゴル帝国の遠征に関する記録だ。『タヤン・ハンの息子クチュルクはチンギスとの戦いで辛くも生き残ると、オン・ハンの鎧を携えて西遼へと逃れた。しかし、再びモンゴル帝国の遠征軍に敗れてパミール高原まで逃亡し、客死したという。』（モンゴル帝国の遠征碑文）

ホラズムの最後の君主、ジャラールッディーンの記録だ。
『ジャラールッディーンはモンゴル軍の追撃をかわすと、兵を集めカブール近郊でモンゴル軍を破った。このときクチュルクの持っていたオン・ハンの鎧を献上されたという。』（ホラズム・シャー朝史）

ホラズム最後の君主ジャラールッディーンの記録だ。『遠征軍の敗報を聞いたチンギスは自ら本軍を率いてホラズム軍の後を追い、インダス川のほとりでこれに追いつき、包囲殲滅した。』（インダス川の戦い1）

ホラズム最後の君主ジャラールッディーンの記録だ。『追い詰められたジャラールッディーンは鎧を脱ぎ捨てると、乗馬のままインダス川の濁流に飛び込み、対岸まで泳ぎきって難を逃れた』（インダス川の戦い2）

ケレイトの族長オン・ハンの鎧。
鎧はジャラールッディーンが脱ぎ捨てた後、モンゴル軍の兵士が持ち去ったようだ（オン・ハンの鎧の地図）

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☆レリック1：プレステ・ジョアン
オン・ハンの率いたケレイト族にはキリスト教徒が多かったという。それゆえにプレステ・ジョアンの伝説に取り込まれたのだろう。
オン・ハンの鎧（オン・ハンの鎧の地図）