トレジャーハント：裏英雄

自分用メモです。ネタバレ。
まだ手をつけてない方・テキストを知りたくない方は見ないでくださいね～～～！


※攻略情報等はありません。テキストのみ。

★レリック1
各地に伝わる詩で、かつてシャルルマーニュに使えたといわれる騎士、オジェ・ル・ダノワが人気の題材となっている。オジェの父はシャルルマーニュと対立していたが、オジェ自身は故あってシャルルマーニュに仕えたとされる。（→各地の武勲詩）

武勲詩によると、オジェはシャルルマーニュの元で抜群の武勲を示した。しかし、シャルルマーニュの不肖の息子・シャルロのために追われる身となってしまう。シャルロは他にも多くの詩で憎まれ役となっているようだ。（→吟遊詩人のバラッド集）

武勲詩にてオジェと同様にシャルルマーニュの息子シャルロと確執を持つ騎士として、ルノー・ド・モントーパンやユオン・ド・ボルドーがいる。彼らはオジェと親戚であるともいわれるが、なにかいわれがあるのだろうか。（→武勲詩の断片集）

彼はデンマークではホルガー・ダンスクと呼ばれ統治の英雄とされる。伝承によると、洞窟で眠る彼は国に危機が迫ると復活し、それを救う、とされているそうだ。（ホルガーダンスク年代記）

数あるオジェに関する武勲詩の内容は必ずしも整合性が取れていない。他の武勲詩と共通の登場人物も存在している。たとえば、シャルルマーニュに捕らわれたオジェの監視役を買って出、十分な食事を与えて養った司教テュルパンはローランの物語にも登場する。（→オジェ・ル・ダノワの武勲詩）

ある勝負師はオジェがお気に入りで、彼をモデルにしたお守りを愛用していた。しかし、引退するにあたってこのお守りをどこかに隠したそうだ。この地図が手がかりとなるらしい。（→勝負師のお守りの地図）

武勲詩の人気者、オジェ・ル・ダノワ。トランプにおいてスペードのジャックは彼をモデルにしているといわれる。気のせいか、普通のスペードのジャックよりも精悍な気がする・・・

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レリック1：オジェ・ル・ダノワ
多くの武勲詩の主人公で、シャルルマーニュに仕えたとされる騎士。デンマークではホルガー・ダンスクの名で親しまれている。